彩球オーディオ倶楽部との交流始まる

平成26年2月1日(土)、埼玉県の幸手市にある、彩球オーディオ倶楽部の例会に出席してまいりました。彩球オーディオ倶楽部との交流がスタートしております。

彩球オーディオ倶楽部との交流始まる

平成26年2月1日(土)、埼玉県の幸手市にある、彩球オーディオ倶楽部の例会に、当愛好会の村上会長、金子幹事、喜代門幹事の3名で出席してまいりました。彩球オーディオ倶楽部は、21年の歴史を持つ国内最大のオーディオクラブで、会員数300名を擁する大きな団体です。主な活動は、発表会として年3回、会員の自作した真空管アンプを持ち寄って、聴き比べを行っております。この模様はMJ誌(無線と実験)でも、定期的に掲載されています。

今回、訪れた時は3WAYスピーカーのLCネットワークとチャンネルデバイダーの聴き比べをしておりました。ジャンルはクラシックから歌謡曲までと多岐に亘り、後半では自作の4インチフルレンジスピーカーを鳴らして締めくくっておりました。使用機器やソフトなど新旧の違いはありますが、共に音楽を愛好する者としての共感を得る事が出来ました。今後は交流を進めて、双方のクラブの活性化が計れれば良いなと思っております。

今回の2月23日(日)の第12回例会には、彩球オーディオ倶楽部の会長である樫村幸三氏と会員の皆様、川口オーディオクラブの会長である、戸張正三氏との会員の皆様が大勢ご出席下さいました。

大変、蓄音機の音に興味を示されたようで、5月24日(土)に予定されている、彩球オーディオ倶楽部のイベントには、蓄音機を聴かせて貰いたいとのご要望がありました。私ども湘南SPレコード愛好会も、蓄音機を持ち込んでデモンストレーションを行う予定です。 会場は、茨城県古河市の「坂長」という、約100平米の広さを持つ石造りの蔵で行います。いかにも音響が良さそうですね。

Mar.4.2014 編集部