年末年始『SPレコード&蓄音機』番組のご案内(2021〜2022年)

ラジオから流れる蓄音機の音色に耳を傾けてはいかがでしょうか。SPレコードにまつわる番組が放送されますので、ご案内いたします。※番組は放送順です。

1.『まろのSP日記』

https://www4.nhk.or.jp/maro/

<出演者>
篠崎史紀(NHK交響楽団第1コンサートマスター)、
ゲスト:クラリネット奏者…近藤千花子,バイオリン奏者…倉冨亮太,ヴィオラ奏者…中村翔太郎,チェロ奏者…市寛也ほか、蓄音機操作:梅田英喜

NHK交響楽団第1コンサートマスターの “まろ” こと篠崎史紀が独特の語り口で、NHKが所蔵する膨大なSPレコードの中から、往年のクラシック音楽の名演奏を紹介する音楽番組。蓄音機の豊潤な音色は、タイムマシンに乗っておよそ100年前の生演奏をリアル体験する旅にあなたをいざなう。

【番組詳細】
NHK-FM
2021年12月29日(水) 午後2時00分~4時00分

※聴き逃しURL(放送は終了しておりますが、下記リンクより期間限定で聴くことができます。)
https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=1716_01
※2022年1月5日(水) 午後4時00分 聴き逃し配信終了

2.『教授の大みそか~蓄音機&SPレコード特集~』

https://www4.nhk.or.jp/chikuonki/

<出演者>
黒崎政男(東京女子大学教授 哲学者 湘南SPレコード愛好会名誉会員)
司会:道谷眞平(NHKアナウンサー)、蓄音機操作とお話:佐藤満弘(富士レコード社)

毎年大みそかにお送りする「蓄音機&SPレコード特集」。15回目を迎える今回は、生誕100年、タンゴの巨匠アストル・ピアソラ自身の演奏。そして、ポーランド出身のピアノの詩人ショパンの曲を、100年近く前の名演奏で。また、没後50年、ストラヴィンスキー自作自演の音楽。実はファッション界のカリスマ ココ・シャネルも没後50年、2人のつながりとは? さらには、歌舞伎の名調子も。そして、お待ちかね、〈SPレコード紅白歌合戦〉! 今年登場する名歌手、名曲は…?

【番組詳細】
NHKラジオ第1
2021年12月31日(金) 午後0時15分~午後2時55分

3.『[MUSIC BIRD]音の翼に~SP時代の名演奏家たち』

https://musicbird.jp/programs/otonotsubasa/

<出演者>
相原直樹(湘南SPレコード愛好会・会長)

ヴィンテージ蓄音機と竹針再生の組合せで、アコースティックな究極世界を体験。時代を超えた名演が甦る。今回は「アドルフ・ブッシュ、Vn (1891-1952)~無伴奏Vnパルティータ第2番 世界初録音(1929年)を聴く」を放送。

【番組詳細】
124ch
2022年1月5日(水) 午前9時00分~午前10時00分/再放送 (水) 午後8時00分~午後9時00分